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7月13日の「わくわくウオーク」のふりかえりの会をひらきました。

「ここのお花屋さんで母の日のプレゼントを買ったよ!」

「この木は戦争で半分焼けたんやで」

「夜になるとほたるがきれいな小川!」

「このお店でコロッケ買うと、アメももらえる。」

「この道は雨の日は水たまりになってあぶないんや。」

そんな話をしながら帰ったことが、みんなの大切な宝ものとして

ピックアップされて戻ってきました。その数およそ3000件。

全体図は ふせん がびっしりです。

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市役所からも、経営企画部地域応援づくり応援室から、まつばさんと、

地域安全対策課セーフコミュニティ推進課から、にしさんが応援に来てくれました。
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それぞれの地域のテーブルで、たむらプロジェクトリーダーからの説明を聞くサポーターのみなさん。

 

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まずは子どものワークシートを読み込んで、情報の共有。

そして事務局スタッフではお手上げだったマーキングポイントの落とし込みです。

事務局「この子な、”チワワとふわふわの犬、2ひきいるよ、おばさんやさしいよ”て書いてあるんやけど、どこかわからんの・・・。」

サポーター「!!これはな、民生児童委員さんの家や!」

→ えええ~~~!この情報でわかるのー!

事務局「”石の案内板があるよ”ていうのがなんのことやら・・・・。」

サポーター「ん~、この子の家からすると、伊勢街道の道しるべやな。それはここ。向かい側に常夜燈もあるな。」

→すごい。いっしょに歩いていっしょに見たからわかる特定力です。

 

 

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そこにおとなが伝えたい地域の宝ものも加えていきます。すてきな写真も集まりました。

 

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地域ごとの地図への落とし込みにはそれぞれの地域の特徴が出ました。

歴史のある地域、子どもによるお店情報が楽しい地域、住宅街のなかのヒミツの場所がたくさんある地域。

たくさんのまちのようすや、まちのじまんにまじって

「ひとがやさしいよ。」 「いつもおじいさんおばあさんがみまもってくれてるよ」

「家族みたいに、毎日”おかえり”って言ってくれるおばあさんがいるよ。」

と、ホロリとくるコメントもたくさんありました。

 

さあ、次は、地域のいろんなおとなたちから、まちじまんを集めます!

「わくわく発見大募集!」に続きます。